ポン・ジュノ監督の新作映画『マザー』が公開初週の興行成績で1位になった。
1日午前6時に発表された映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク仮集計によると、5月29日から31日の三日間で『マザー』は観客80万8898人を動員、興行成績のトップに立った。先月28日に公開された『マザー』の通算観客動員数は103万9358人。公開4日目で100万人を突破した。
先週1位だった『ターミネーター4』は62万7037人で2位にランクダウンした。
3位はトム・ハンクス主演の『天使と悪魔』で13万5797人。5月14日の公開以来、通算観客動員数は162万3819人に達した。
公開から1カ月以上たった『7級公務員』は11万1981人で4位。通算観客動員数400万人突破が見込まれている。
5位は4万472人を集めたストップモーション(コマ撮り)アニメ『コラライン』。5月21日公開で、通算観客動員数15万5218人を記録した。