歌手BoAとBIG BANGが「2009ビデオ・ミュージック・アワード・ジャパン」(以下VMAJ2009)を華やかに彩った。
5月30日、さいたまスーパーアリーナで行われた「VMAJ2009」に出席したBoAとBIG BANG。BoAはショーン・ギャレットと共に米国デビューアルバムのタイトル曲「I Did it For Love」を披露。BIG BANGは米国ポップ歌手ケイティ・ペリーのステージを紹介するゲストとして招待され、それぞれステージに立った。
韓国歌手2組が日本の大規模な音楽祭「VMAJ」に招待されるというのは、異例の出来事。BoAとBIG BANGは韓国ではなく、海外の大きなステージだったにもかかわらず、終始一貫、自然なステージパフォーマンスで観客たちをくぎ付けにした。
BoAはショーン・ギャレットとの初めての共演だったが、ステージを縦横無尽に駆けめぐり、余裕な感じで観客たちの好奇心をかきたてた。日本ファンらは、二人の華やかでパワフルなステージに熱い声援を送った。
日本でのメジャーデビューを控えているBIG BANGも、授賞式の進行を自然にこなした。
BIG BANGがケイティ・ペリーを紹介するためステージに上がると、ファンの歓声が沸き起こり、彼らは日本語であいさつをした。BIG BANGにとって、デビュー後、他国で迎える最も大きなイベントだったが、堂々たる姿で観客とふれあった。