俳優パク・シフが7月に東京で初のファンミーティングを開催するが、22日に発売を開始した先行前売り分が発売開始1時間で完売したことがわかった。
パク・シフは、その知らせに「こんなにたくさんの方から期待を受けているんだと思ったら、身が引き締まる。注目してくれてありがたい。ファンミの時にファンの皆さんに直接会えるのが楽しみです。期待していてください!」と少し緊張を漂わせながら、喜びのコメント。
パク・シフは昨年のドラマ『イルジメ〔一枝梅〕』のシフ役でその知名度を上げ、韓国国内では4月に高視聴率で終えたドラマ『家門の栄光』のイ・ガンソク役でブレークした。
先日行われたポータルコミュニティーサイト「DCインサイド」の「永遠にシングルでいてほしい男性俳優(30-40代)」でも、韓流スターのソン・スンホン、カン・ジファンに次ぐ微差で3位に入るなど、確実に人気を高めている俳優だ。
日本でも、CS放送で『イルジメ〔一枝梅〕』が昨年より放送。また6月からは、地上波のテレビ東京とCS放送のMnetでも放送される。そして『家門の栄光』も現在CS放送のKNTVで好評放送中とあって、初の訪日を待ちわびているファンが多いようだ。
パク・シフの日本初のファンミーティング「2009' First story of Park Sihoo」は7月5日、午前11時に東京・九段会館大ホールで開催。争奪が予想される今後のチケット販売は、6月2日に韓流ぴあ読者先行販売、3日からチケットぴあプレリザーブ、そして13日から一般販売が開始される。
東京=野崎友子通信員