ヨンハ主演『ザ・スリングショット』日本で放映、反応は?


 視聴率が伸び悩んでいる月火ドラマ『ザ・スリングショット~男の物語~』(KBS第2)。日本では韓国と違う成果を上げられるか、注目が集まっている。

 同ドラマは、衛星チャンネル「KBS World」を通じて、23・24日に日本全域で第1・2話が放送された。

 日本で高い人気を誇るパク・ヨンハの「強い男」への変身や、『太王四神記』で有名になったイ・フィリップに加え、キム・ガンウ、パク・シヨン、イ・ムンシク、パク・ギウンらも出演。また、『砂時計』『黎明の瞳』に続く、脚本家ソン・ジナの大韓民国3部作完結編として、日本の視聴者の関心を引いた。

 韓国での放送開始前、3月31日に行われた制作発表会にも、サンケイスポーツや週刊女性、女性自身、女性セブンなど、日本の媒体約10社が出席した。

 15日に東京・韓国文化院ハンマダンホールで行われた2度の試写会には、500人の募集にもかかわらず2000人が観覧を申請。抽選で入場券を配布するほどの盛況ぶりを見せた。

 放送後、日本の視聴者たちの反応も熱い。

 ある視聴者は「画面で展開される男たちの話、鳥肌が立つような感覚を何度か感じた」と感想を述べた。

 またある女性は「ソフトなイメージのパク・ヨンハとは違う“男ヨンハ”の演技に見とれた」と賛辞を送った。

キム・ウング記者
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