初々しかったソン・イェジン、洗練された大人の女優へ


 洗練されたイメージが漂う女優ソン・イェジン(27)。1999年、化粧品会社のCMモデルとしてデビュー、2001年のドラマ『ソニとジニ』で放送局の新人賞を受賞し、頭角を現した。

 当時、ソン・イェジンは「ポスト、シム・ウナ」と呼ばれた。以降、映画『恋愛小説』(2002)、『初恋死守決起大会』(2003)、ドラマ『夏の香り』(2003)を経て、チョン・ウソンと共演したラブストーリー映画『私の頭の中の消しゴム』(2004)に出演した。

 カメレオンのように、自分の演技を自由自在に変えられる能力を持つと評判のソン・イェジン。ソン・イルグクと共演した映画『作業の定石』(2005)ではコミカルな演技が光った。また映画『妻が結婚した』では、昨年「青龍映画賞」主演女優賞を受賞した。

 左の写真は、2001年の時の姿。右の写真は、2008年11月、スポーツ朝鮮のスタジオでポーズを取っているソン・イェジン。

イ・ヘワン記者
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