収益配分金をめぐって前所属事務所のモティス(現ブンジュ)を相手に裁判を起こしたアン・ジェウク(38)。ソウル中央地裁民事合意31部(裁判長ファン・ジョクファ部長判事)は21日、原告一部勝訴判決を下した。
これにより、アン・ジェウクは事務所側から約2億9400万ウォンを受け取ることになった。
アン・ジェウクは昨年9月、「モティスが契約上、日本の芸能企画代行社と締結した契約収益金やCM、コンサート収益金などを分配する義務を守らなかった」とし、活動経費などを含む3億1000万ウォン相当の収益金返還を要求する訴訟を起こしていた。