ユ・スンホ「世間の関心はうれしいけど…」


 俳優ユ・スンホ(16)が『善徳女王』で、初めて大人の役に挑戦する感想を語った。

 20日、MBCが明らかにしたところによると、ユ・スンホは25日にスタートする月火ドラマ『善徳女王』に天明王女(パク・イェジン)の息子であり太宗武烈王に即位することになるキム・チュンチュ役を務め、初の大人役に挑戦する。

 彼は「今まで子役だけやってきたので、子役の演技が楽だったが、いつまでも子役というわけにはいかない。どうあれ必ずすべき仕事なので、やっていくうちに大人役の演技も楽になるだろう」とコメントした。

 続けて「(時代劇への出演は)やるたびに震える。現代物と違ってせりふも大変で、大勢の大先輩たちと共演するためさらに緊張するが、そのぶん学ぶことが多いので楽しいし、ためになる。一生懸命頑張りたい」と語った。

 ユ・スンホは「国民の弟」「リトル・ソ・ジソブ」という世間の関心について、「一方ではうれしいけど、一方ではとてもプレッシャーだ」とし、「子役から大人役に移る時期のため、さらに熱中して慎重にならなければならないと思う。プレッシャーだが、もっと一生懸命やらなければ」と成長した姿を見せた。

 ユ・スンホは『善徳女王』の20話から出演。劇中、新羅の三国統一を成し遂げるキム・チュンチュの姿を視聴者に披露する。

ムン・ワンシク記者
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