カン・ヘジョン、モデルから演技派女優へ


 カン・ヘジョン(27)。女優不足に悩まされている韓国映画界において、その名前だけで高いクオリティーを保障する数少ない演技派女優だ。映画『オールドボーイ』(2003)で本格的に名前が知られるようになったが、カン・ヘジョンのデビューはそれよりかなり前にさかのぼる。

 1997年、ティーン雑誌のモデルとしてデビューしたカン・ヘジョンは、98年にドラマ『ウンシリ』でブラウン管に登場。2001年には映画『蝶』で、富川国際ファンタスティック映画祭で主演女優賞を受賞し、早くからその可能性を認められた。その後、映画『恋愛の目的』(05)『トンマッコルへようこそ』(05)などを通じて、一歩ずつ経歴を築き上げてきた。

 最近では映画『うちに何しに来たの?』に出演。すっぴんを公開し、話題になった。左の写真は2000年のカン・へジョン。右の写真は、今年3月にインタビューしたときの姿。

イ・ヘワン記者
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