昨年8月に自殺したアン・ジェファンさんの両親が、チョン・ソニとの面会を求め、放送局の正門で激しい抗議を行った。
アン・ジェファンさんの両親は19日午後1時ごろ、SBS本社(ソウル市陽川区木洞)正門で、同局のラジオ番組に出演しているタレント、チョン・ソニとの面会を求めたことをあるメディアが報じた。チョン・ソニは現在、同局の番組『チョン・ソニのラブFM』でDJを務めている。
アン・ジェファンさんの両親は「借金問題など、息子の死について(息子の妻だったチョン・)ソニはすべてを知っているはず。だが、ソニはわたしたちに一切会おうとしないので、会いに来た」と語った。ガードマンやSBS社員に制止されると、アン・ジェファンさんの両親は大声を上げ、泣き叫んだという。18日にもチョン・ソニに会うため同局を訪れたが、会えないまま帰ったとのことだ。