最近、所属事務所との契約が満了したソン・スンホンとソ・ジソブの今後の動きが注目されている。
韓国だけでなく、日本や中国などアジア圏でも高い認知度を誇る二人のスターが、ほかの芸能事務所と専属契約を結ぶのか、あるいは独立して個人事務所を設立するのか、関心が高まっている。
約3年間、ソ・ジソブのマネージメントを担当してきたBOFは11日、ソ・ジソブの公式ホームページを通じて契約が満了したことを発表し、18日からサイト運営を終了する予定だと公示した。BOFは「これまでソ・ジソブさんと一緒に仕事をして、幸せで楽しかった。とても名残惜しいが、これまで通り彼を応援する」とコメント。
ドラマ『カインとアベル』(SBS)が終了してから、しばらく充電期間を設けているソ・ジソブは、当分の間BOFがマネージメントを臨時で代行。今後の動向についてはまだ分かっていない。
一方、ソン・スンホンも2月末にMnetメディアとの専属契約が満了し、一人で活動している。このように前事務所との契約が満了した二人の韓流スターが合同会社を設立するか、それぞれ独立して個人事務所を設立する可能性が高い、という予測が流れている。
特にデビューから約10年にわたり友情を築いてきた二人が一緒に会社を設立する場合、個人事務所よりはるかに大きな付加価値を創出することができるものと見られる。
しかし、多くの芸能事務所がマネージメント事業部門で苦戦している状況を考えれば、初期費用や運営面で有利な個人企業を目指す可能性も高いと見られている。