キム・ハヌル&カン・ジファン主演のコメディー映画『7級公務員』(シン・テラ監督)が観客動員数300万人を超え、ロングランに入った。
18日に映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク(スクリーン加入率98%)が発表したところによると、『7級公務員』は15日から17日までの三日間、全国430館で約37万7000人を動員、興行成績2位だった。通算観客動員数は307万7946人。これで、『7級公務員』は今年公開された作品の中で『牛の鈴の音』(294万人)を上回り、興行成績でトップに立った。
パク・チャヌク監督のカンヌ国際映画祭進出作『コウモリ』は公開初週に1位になったが、その後は下がり続けている。15日から17日までは、公開2週目の3位から2ランクダウンの5位だった。通算観客動員数は199万329人。
1位は14日に公開されたトム・ハンクス主演の話題作『天使と悪魔』。全国609館で61万1600人を集め、シェアも33.7%をマークした。