女優キム・ナムジュが1年半ぶりに「CMの女王」返り咲きへの足がかりをつかんだ。
大好評放映中の月火ドラマ『内助の女王』(MBC)で主演しているキム・ナムジュ。CMのイメージキャラクターとしても株価が急上昇中だ。
キム・ナムジュはドラマがスタートして間もない今年3月、日本の大手化粧品メーカー「コーセー」のトップブランド「コスメデコルテ」初の韓国人イメージキャラクターになったのに続き、国際電話00700とも契約を結び、このほどCMを撮影した。
さらに、石油関連会社のCMも決まり、清涼飲料水・マンション・アパレル・金融などさまざまな分野からもオファーが寄せられているという。
関係者によると、一時「CMの女王」と呼ばれたキム・ナムジュだが、妊娠・出産したこともあり、1年半ほど前にあるファッションブランドとの契約を終えたきりだった。だが、『内助の女王』出演をきっかけに再び「CMの女王」返り咲きに向かって動き出した。
かつてキム・ナムジュは知的なキャリアウーマンというイメージが強かった。ところが、『内助の女王』ではちょっと「天然」だが夫が成功をつかむため内助を惜しまないチョン・ジエ役を演じていることから、CMを依頼してくる企業の幅も広くなったという。