ソン・ユナ「キム・ヒソンからブーケを仕方なく受け取った」

　女優ソン・ユナ（36）がキム・ヒソンの結婚式でブーケを受け取る事になったいきさつを打ち明けた。

　9日、結婚発表記者会見でソン・ユナは「当時、仕方なくブーケを受け取った」と説明した。

　キム・ヒソンは2007年10月に結婚。新婦は次に結婚する仲間、友人にブーケを投げるのが一般的だ。ブーケを受け取ってから3カ月、または6カ月以内に結婚をしなければ、3年間結婚できないという俗説もある。

　そのためソン・ユナがキム・ヒソンのブーケを受け取ると、近々結婚するのではないかという推測が出た。

　これについてソン・ユナは「当時、キム・ヒソンがブーケを受け取ってほしいと頼んできたが、わたしは“結婚できないかもしれない”と断った」と説明。

　「それでほかのキム・ヒソンの友人がブーケを受け取ることになった。ところが、その友人が写真撮影をする時、化粧室に行くため席を外したせいで、仕方なくわたしが受け取ることになった」とコメントした。

　ソン・ユナは、ブーケを受け取ってから1年7カ月経った今月28日午後5時、ソウル市瑞草区方背洞の聖堂でソル・ギョングと結婚することを発表。彼女はブーケにまつわる俗説を破り、ゴールインすることになった。