ソン・ユナ「ソル・ギョングの一途さにひかれた」


 交際を始めてから1年たった昨年秋、事実上結婚の決心をしたというソン・ユナは所属事務所を通じて、「ソル・ギョングさんの一途な姿にひかれた」と語った。

 2002年に映画『ジェイル・ブレーカー』(原題:『光復節特赦』)の撮影で初めて共演したときは、芸能界の先輩・後輩の関係にすぎなかった。しかし06年、『愛を逃す』で再び共演してから好感を持つようになり、07年から本格的な交際を始めたという。ソン・ユナは「2本の映画で共演したが、個人的に連絡したことはなかった。偶然再会する機会があり、その後交際するようになった」と話した。

 業界では、そのころから二人の交際説が出回った。しかしソル・ギョングは離婚を経験しており、二人は(うわさについて)特に対応しなかった。これまで静かに交際を続け、お互いを知る時間を持ったものとみられる。「長い間付き合ううちに、先輩としても男性としても、変わらない人だということが分かった。人生の伴侶にしたいと思った」と話すソン・ユナ。

 また「相手が芸能人ということに拒否感は持っていない。職業的に理解してもらわなければならない部分が多いため、同じ仕事をしている人の方が楽なような気もする」と述べた。

 「小ぢんまりとした結婚式を行い、幸せに暮らす」というのがソン・ユナの考え。昨年、ドラマ『オンエアー』のヒットで第2の全盛期を迎えたソン・ユナは、現在映画『セービング・マイ・ワイフ』の公開を控えている。

チョン・ギョンヒ記者
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