リュ・ドクファン&クァク・ジミン、映画で共演へ


 リュ・ドクファン(21)とクァク・ジミン(24)が映画『リンク』(ハン・スンファン監督)の主人公にキャスティングされた。

 同映画は、他人の心を読む超能力を持った女子高生をめぐって繰り広げられるエピソードを描いた作品。劇中、クァク・ジミンは主人公の女子高生役を、リュ・ドクファンは弟を失った喪失感に苦しむ塾講師の役を演じる。

 制作関係者は「偶然にも二人は中央大学演劇映画科の先輩・後輩という関係。息の合った演技を見せてくれるはず」と語った。

 映画『ヨコヅナ・マドンナ』で新人賞を総なめし、注目を浴びたリュ・ドクファンは、これまで映画『僕の町』『影の殺人』などに出演。クァク・ジミンは映画『サマリア』『レッドアイ』などに出演し、今回の作品で3年ぶりにスクリーンに復帰する。

チャン・ソユン記者
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