BoA、ブラピの所属事務所と専属契約


 歌手BoAが米ハリウッドの人気スター、ブラッド・ピットやジョージ・クルーニーと同じ事務所に所属することになった。

 米芸能誌『ハリウッド・ リポーター』が5日報じたところによると、BoAは最近、米国での経歴管理を目的として、ハリウッド最大の芸能事務所「クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー(CAA)」と契約を締結したという。

 CAAには現在、韓国の映画監督カン・ジェギュ、キム・ジウン、ポン・ジュノ各氏がクライアントとして登録されている。

 BoAは今回のCAAとの契約により、米国で活動する上でより体系的かつ効率的な支援を受けられるようになり、米国での活動に弾みがつくものとみられる。現在、CAAは今年下半期に行われるBoAの全米ツアーを企画するなど、早速体系的な管理を始めているという。

 また、現在BoAはラジオ番組で、米国での1stアルバムをPRする活動を繰り広げている。

 一方、BoAのほかにも、歌手Rain(ピ)や女優キム・ユンジン、パク・チャヌク監督、英国系の父と韓国系の母の間に生まれたダニエル・ヘニーなどは、「ウィリアム・モリス・エージェンシー(WMA)」と契約を締結し、米国での活動に関する支援を受けている。

ヤン・スンジュン記者
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