キム・ミンジョン、かわいい子役から大人の女優へ


 韓国で最も立派に育った子役出身の俳優を挙げるなら、何といってもキム・ミンジョンだ。

 1982年生まれのキム・ミンジョンは88年にベスト劇場でデビュー。以後、ドラマやシチュエーション・コメディーで明るく活発な少女のイメージを築き、視聴者の人気を独占した。

 キム・ミンジョンが子役のイメージを一掃し、大人の女優として認められたのは2001年の映画『バス、停留所』に出演してから。援助交際と妊娠で傷ついた女子高生役を演じ、見事に内面を表現した。キム・ミンジョンは現在、ドラマ『ストライク・ラブ』にヒロインのオムジ役として出演している。

 左の写真は89年、デビュー当時のかわいらしい姿。右の写真は『ストライク・ラブ』の制作発表会での姿。

クォン・ヨンハン記者
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