歌手で女優のオム・ジョンファが、昨年10月に自殺したチェ・ジンシルさんのことを思い出し、涙ぐんだ。
オム・ジョンファは1日放送された『セクションTV芸能通信』(MBC)の「Sダイアリー」コーナーに登場、目を赤くしながらチェ・ジンシルさんとの思い出を語った。
二人は、オム・ジョンファがMBC合唱団で活動していたころ、あるステージでチェ・ジンシルさんのバックを務めて歌ったことから知り合った。
オム・ジョンファは「わたしが合唱団にいたころのことです。ジンシル先輩は歌が得意じゃなくて…。あ、話したくないのに…」と一瞬言葉に詰まったが、「まだ信じられません。生前にあまりお会いできなかったのが心残りです」と努めて冷静に語った。
また、オム・ジョンファは弟で俳優のオム・テウンについて、「本当にうまくいかないだろうと思っていました」とちょっと笑わせながらも、弟への愛をのぞかせた。
「弟さんの方が先に結婚したらどうする?」という意地悪な質問には、「一生助け合えるパートナーに出会えれば、それはとてもうれしいことだし、わたしは絶対に寂しがったりはしないと思います。でも、どうしてこんなに泣けてくるのかしら」と笑わせた。