パク・チャヌク監督の新作『コウモリ』(モホ・フィルム制作)は公開4日目にして観客動員数80万人を突破、ゴールデンウィークの興行成績で1位に立った。
映画振興委員会が4日午前に発表した入場券統合ネットワーク仮集計によると、4月30日に公開された『コウモリ』は4日目の今月3日までに82万558人を動員した。1日から3日までの週末3日間では計63万4486人を集客し、週末の興行成績トップになった。
2位はハリウッド映画『ウルヴァリン:X‐MEN ZERO』。週末3日間で40万4612人を集めた。
3位はカン・ジファン&キム・ハヌルのロマンチックコメディー『7級公務員』の39万1398人。これで、先月22日に公開された『7級公務員』は累積観客数144万人を突破した。
オム・ジョンファ&キム・レウォン主演の『仁寺洞スキャンダル』は26万8803人で4位にとどまった。以下、ハリウッドのアニメ映画『モンスターVSエイリアン』、ニコラス・ケイジ主演のパニック映画『Knowing』(原題)が続いた。