大きな話題を集めたドラマ『コーヒープリンス1号店』が映画になることが分かった。
映画会社「メディア・ファクトリー子午線」は1日、小説『コーヒープリンス1号店』の版権を確保し、映画化することを発表した。映画を企画・制作するノ・ホンシク・プロデューサーはスターニュースとの電話インタビューで「ドラマとは違った映画にしたい」と語った。
監督は主にドキュメンタリーを手掛けてきたソン・ギョン監督が、脚本は映画『俺も行く』(2004年)を書いたイ・ジェゴンが務める。ノ・プロデューサーは「ドラマとの差別化を図るため、ユン・ウネやコンユらドラマ出演者とは違ったキャスティングを計画している。今月中に台本を書き上げ、10月ごろクランクインする予定」と説明した。
また、「『コーヒープリンス1号店』映画化に海外や地方自治体から大きな関心が寄せられている。日本からは投資や同時公開のオファーも受けた」とも話している。
映画『コーヒープリンス1号店』は来年公開を目指し制作される予定だ。