綾瀬はるか「映画を見てチョン・ジヒョンのファンになった


 クァク・ジェヨン監督の映画『僕の彼女はサイボーグ』で、ヒロインを演じた綾瀬はるかが『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンに対する印象を語った。

 29日午後、メガボックス(ソウル市東大門区)で『僕の彼女はサイボーグ』のメディア試写会が行われた。その席上で、『猟奇的な彼女』や『僕の彼女を紹介します』に出演したチョン・ジヒョンのファンだと自負する綾瀬はるかが、「初めは背も高くて、暴力的に見えた」と彼女に対する第一印象を述べた。

 綾瀬はるかがチョン・ジヒョンに対して言及したのは、『僕の彼女はサイボーグ』がクァク・ジェヨン監督が演出した“彼女”シリーズ3部作の完結編だったからだ。

 綾瀬はるかは「『猟奇的な彼女』や『僕の彼女を紹介します』で、チョン・ジヒョンさんは強くてボーイッシュなキャラクターだったが、その裏から垣間見える女性的でかわいらしい姿が魅力的だった」とし、「映画を見てファンになってしまった」と強調した。

 クァク・ジェヨン監督は、『世界の中心で、愛をさけぶ』に出演していた綾瀬はるかを見て惚れ込み、キャスティング。2年前に映画の撮影を終えた。

 純粋な大学生ジローとサイボーグである彼女との愛を描いた『僕の彼女はサイボーグ』は5月14日に公開される。

キム・ヨンウン記者
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