新人女優のウ・スンヨンさん(24)が27日に自殺した。
ウ・スンヨンさんの関係者は28日、マネートゥデイ・スターニュースとの電話インタビューで、「ウ・スンヨンは27日、ひどいうつ病のため自殺した。これまで何度もうつ病の治療を受けてきた」と語った。
ソウル市松坡区の国立警察病院の斎場に焼香所が設けられ、告別式は30日午前6時。ウ・スンヨンさんの遺体はソウル市立昇華院で荼毘(だび)に付される予定だ。
1985年生まれのウ・スンヨンさんは、雑誌モデルとしてデビュー、中央大フランス語フランス文学科に在学中で、女優として将来を期待されていた。最近公開された映画『影の殺人』をはじめ、これまで映画『ハーブ』やシチュエーションコメディーなどに出演している。
「遺族らは静かに故人を送りたいとし、故人の死についてあれこれ詮索することを拒んでいる」と関係者は話した。