女優キム・ヒョジンが初めて演劇の舞台に立つ。
所属事務所ナムアクターズは、キム・ヒョジンが6月27日、芸術の殿堂自由小劇場で行われる漢陽レパートリーの『真夏の夜の夢』(シェークスピア作)に出演することを23日発表した。
同作は、漢陽大学のチェ・ヒョンイン教授が演出を手掛ける作品。同大学演劇映画科を卒業したキム・ヒョジンは、ほかの女性に思いを寄せるディミートリアスを愛し続けるヘレナを演じ、同窓の先輩や後輩と共演する。
キム・ヒョジンは最近、チャ・インピョと共に主演を務めた韓日合作ドラマ『石の夢』に続き、オムニバス映画『オガムド』でファン・ジョンミン、オム・ジョンファと共にミン・ギュドン監督が演出するエピソードの撮影を終えた後、すぐに演劇の準備を始めた。
キム・ヒョジンは「初めての演劇なので、新人時代のように興奮する。演技に対するのどの渇きを潤したい」と意気込みを語った。