視聴率:『W』ウォンビン登場で大幅アップ


 MBCの時事番組『W』は「ウォンビン効果」でニコニコだ。

 24日に放送された『W』は視聴率8.8%(25日、TNSメディアコリア調べ)をマークした。これは17日の放送で5.9%を記録、同時間帯の番組で視聴率最下位だったことを考えると大健闘の数字だ。

 この日は、ウォンビンが国連児童基金(ユニセフ)特別代表として今月4日から13日まで、アフリカ・ガンビアのユニセフ救護現場を訪問、ボランティア活動にいそしむ姿が放送された。ウォンビンは設備が整っていない保健所に蚊帳をつったり、小学校を訪問して子供たちと交流するなどして、心温まる感動を呼び起こした。

 この日、同時間帯に放送されたSBS『親友ノート』は10.5%、KBS第2テレビ『コメディー・ショー喜々楽々』は8.5%だった。

キム・ギョウル記者
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