大ヒット映画『スピード・スキャンダル』がドラマ化


 観客830万人を動員し、歴代興行ランキング6位を記録した映画『スピード・スキャンダル』がドラマ化され、今年下半期に放送される予定だ。

 ドラマ『朱蒙』『いかさま師~タチャ』『スターの恋人』などを制作したオリーブナインは、『スピード・スキャンダル』を制作したトイレット・ピクチャーズと23日にドラマ版権契約を結んだ、と発表した。

 同映画は、元アイドルスターの人気ラジオDJナム・ヒョンス(チャ・テヒョン)と、彼の娘と孫だと主張するファン・ジョンナム(パク・ボヨン)、その息子ギドン(ワン・ソクヒョン)が繰り広げるドタバタ・コメディー。コミカルなストーリーを穏やかな感動と愉快な笑いで表現した作品だ。

 昨年末映画界に衝撃を与え、近いうちにお茶の間に登場するドラマ『スピード・スキャンダル』が、愉快な家族ドラマとしてどのようによみがえるのか、期待が寄せられている。

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