SBSの水木ドラマ『カインとアベル』は最後まで1位の座を守り抜いた。
23日に放送された『カインとアベル』最終回は視聴率19.2%(TNSメディアコリア調べ)をマークした。
これは、前日の19.4%より0.2ポイント低い数字だが、KBS第2テレビの『憎くてももう一度』は15.6%、MBCの『シンデレラマン』は7.0%で、同時間帯の番組の中では最も高い視聴率だった。
病院をめぐる権力争いの中で、天才医師とその陰に隠れた兄の物語を通じ、人間の葛藤(かっとう)、愛、運命を描いたこのドラマ。最終回は弟チョイン(ソ・ジソブ)と兄ソヌ(シン・ヒョンジュン)の許しと和解でハッピーエンドに終わった。
なお、この最終回はAGBニールセン・メディア・リサーチ調べでは16.5%だった。