SeeYaナム・ギュリ、グループ離脱か


 SeeYaのナム・ギュリが自身のマネジメント問題で所属事務所と争う構えを見せている。

 ナム・ギュリに対する専属権を持っていると主張しているコアコンテンツ・メディアは20日、「SeeYaの専属契約期間が2年も残っているにもかかわらず、ナム・ギュリがグループを理由もなしに離脱した」とし、「法的対応を取る」と発表した。

 同社によると、SeeYaはMnetメディアとの3年契約が終われば、残り2年間は同社で活動することになっていたという。これによりイ・ボラムとキム・ヨンジは、今年初めから同社に籍を置き、4thアルバムのレコーディング作業を準備してきが、ナム・ギュリは契約内容を認めず、独自に活動してきたという。同社はナム・ギュリがこのまま復帰しなければ、新メンバーを迎え入れ、ナム・ギュリに対しては訴訟を進める方針だとしている。

 SeeYaは2006年2月1日「女の香り」をリリースし、歌謡界にデビュー。代表曲は「女の香り」「愛のあいさつ」など。

チョン・ギョンヒ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース