『内助の女王』、日本など3カ国に輸出決定


 月火ミニシリーズドラマ『内助の女王』(MBC)の人気は、海を越え海外へと広がっている。

 MBCが20日に明らかにしたところによると、『内助の女王』はすでに日本・フィリピン・ベトナムへの輸出が決まり、現在も台湾や中国など複数の国で販売交渉が進められているという。

 日本で『内助の女王』を買い付けたのはNHKと関連がある映像ソフト企業「国際メディア・コーポレーション」(MICO)。KNTVとLaLaTVで7-8月に放映される予定だ。

 フィリピンでは配給会社のテレサクセス社、ベトナムではTKL社が買い付けし、今年後半にGMAとHTVで放映されるという。

 MBC海外事業チーム関係者は「『内助の女王』は韓流スターが出演しているわけでもないし、制作費をかけた大作というわけでもないが、韓国で放映中に買い付けられるというのは大変異例だ」と評価した。

キム・ヒョンロク記者
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