ウォンビンが2006年の軍除隊後初めて、俳優として公式の場に姿を現す。
ウォンビンは27日午前、狎鴎亭CGV(ソウル市江南区狎鴎亭洞)で行われるポン・ジュノ監督の新作『マザー』の制作発表会に出席し、撮影中のエピソードや近況を伝える予定だ。
2004年、映画『うちの兄』を最後に芸能活動を中断したウォンビン。2005年11月、江原道・春川(チュンチョン)102補充隊に入所したが、2006年6月ひざの十字じん帯損傷により、早期除隊した。
その後いくつかのイベントに参加し、映画にも出演するなど活動を再開したが、軍除隊後メディアと公式インタビューを行うのは今回が初めてだ。
ウォンビンはポン・ジュノ監督の『マザー』で、キム・ヘジャの息子ドジュン役を演じ、イメチェンを図った。同作は5月28日公開予定。