KBS第2テレビの時代劇『千秋太后』に出演中の俳優キム・ソクフンが交通事故に遭っていたことが分かった。
キム・ソクフンは11日夜、『千秋太后』の撮影を終えソウルに戻る途中、高速道路の天安-ノンガン間にあるタンチョン付近で事故に遭った。
所属事務所によると、当時運転していたマネージャーは車線変更の際に前の車に追突、キム・ソクフンが乗っていた車の前部がひどく破損したという。
事故直後、キム・ソクフンは病院に運び込まれ、腰に強い痛みを訴えているとのことだ。
事務所関係者は「キム・ソクフンは腰が痛く身動きがつらい状況。以前、映画『TUBE』撮影の際に腰を痛めており、状態を見守る必要がありそうだ」と話している。
キム・ソクフンは13日の精密検査の結果を見て、14日に予定されている『千秋太后』の撮影に参加するかどうかを決めるとのことだ。