ウォンビン主演『マザー』ティーザー動画公開


 ポン・ジュノ監督の新作『マザー』(パルンソン・エンターテインメント制作)のティーザー動画が7日にインターネットで公開された。ウォンビンの演技変身に対するファンの期待値が高くなっている。

 特に、2004年に公開された映画『マイ・ブラザー』以来となる、ウォンビンの芸能界復帰作ということで注目を集めたが、これまで『マザー』の撮影が非公開で行われ、ウォンビンの劇中での姿を推測するのが難しかった。

 そのため、『マザー』のティーザー予告編を通じて、天真らんまんで子どものような姿が垣間見えるウォンビンの演技が公開されると、ファンたちは熱い関心を見せた。

 『マザー』のホームページや公式ブログの掲示版には「彼の変身を期待しています」(ニックネーム:キキ)「ウォンビンのキャラクターは不思議ですが、こんな息子が捕まったら、わたしが母親でも狂いそうです」(ニックネーム:青いりんご)「わたしが知っていたウォンビンとあまりにも違うので、不思議でもあり、ビックリしている」(ニックネーム:番人)など、これまで見られなかったウォンビンの新しい姿に好評の声が相次いだ。

 『マザー』の制作会社のある関係者は、「ウォンビンが5年ぶりに俳優として帰ってきた作品なだけに、役のために情熱を注ぎ、誠意を尽くした。ドラマ『秋の童話』や映画『ブラザーフッド』などで見せたウォンビンの姿とは全く違うキャラクターを期待してほしい」とコメントした。

キム・ヨンウン記者
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