MBCドラマ『内助の女王』に出演しているオ・ジホは、演じている役と同じように実際も秀才だったことが分かった。
オ・ジホはこのほどスターニュースとのインタビューを行い、「9年間クラス委員を務め、生徒会長も2回やった」と語った。
さらに、「小さいころは暗算・そろばん大会で賞をたくさんもらった。中学・高校時代はクラスでほとんど1番だった。でも、(別のクラスに)すごく勉強ができるやつがいて、そいつに勝てなかったから、学年順位では2番止まりだった」とおどけて見せた。
また、「僕が住んでいたのは平準化(地域で一斉入試後、学力が均一になるよう各校に生徒を割り振る入試制度)されていない地域だったため、志望校を受験して入学した。それが木浦市の名門校、木浦高校だった」とも。
事実、オ・ジホはIQが高い芸能人として有名で、昨年はSBSのバラエティー番組『夜心萬萬2-芸能選手村』で3けたの暗算をすらすら解き、ほかの出演者たちをビックリさせた。
「イケメンな上に勉強もできたのだから、すごく人気があったのでは?」と質問すると、「子供のころは勉強ができる子が人気みたい。でも、僕の顔がイケてるということは、ソウルに転校してきて、友達が言ってくれて初めて知った。それまでは自分でも分からなかった」と、冗談とも本気とも取れる答えが返ってきた。
オ・ジホは高校1年生の課程を修了してからソウルに転校、その後は芸能界入りに備え、勉強はあまりしなかったという。「ソウルでは勉強をしなかったけれど後悔はしていない。勉強を続けていたら、今のように成功できなかっただろう」と述べ、現在の活躍に満足しているようだ。