ドラマ『花より男子』(KBS第2)で大人気を博した女優ク・ヘソン。今度は小説家として人気を集めている。
今月1日に発売されたク・ヘソンの小説『タンゴ』が1週間で3万部を突破した。
『タンゴ』は小説とイラストを合わせた“イラストフィクション”。20代の女性が二度の恋愛を経験し、女性として成熟していく過程を描いている。
『タンゴ』で、ク・ヘソンは愛して別れて、再び愛するまでの女性の複雑な心理変化をリアルに描き、このような点が20代の女性読者たちから共感を得ていると評されている。
ク・ヘソンはドラマ『花より男子』の撮影中に小説を執筆した。徹夜ロケや交通事故に遭った時も、原稿が保存されたパソコンを真っ先に確認するほど、今回の小説に大きな愛着を見せていたという。