視聴率争いで圧倒的な強さを見せた『花より男子』(KBS第2)。『花男』終了後、初の対決に注目が集まった月火ドラマ枠は、『内助の女王』に軍配が上がった。
6日放送された『内助の女王』は20.0%(7日、TNSメディアコリア調べ)を記録。前回3月31日放送分の12.0%より何と8.0ポイント上昇した。
『内助の女王』は、名門大出身だが社会で人間関係がうまく築けないオン・ダルス(オ・ジホ)を出世させる、妻チョン・ジエ(キム・ナムジュ)の活躍を描いたドラマ。キム・ナムジュのコミカルな熱演が好評だが、30%台の高視聴率を記録していた『花より男子』に押され、視聴率を思うように伸ばせなかった。
しかし『花より男子』終了後、初めて迎えた月曜日(6日)に、視聴率が急上昇。また、今まで1けたに止まっていた『自鳴鼓』(SBS)も『花より男子』の終了で11.5%の2けたを記録、3月31日放送分の9.5%より2.0ポイントアップした。
『花より男子』の後枠でこの日スタートした『男の物語』(KBS第2)は6.6%だった。