チョ・インソンは「入隊が現実になったら心が楽になった」と現在の心境を語った。
チョ・インソンは6日午後2時、慶尚南道晋州の空軍教育司令部に入所した。軍楽隊で服務する予定のチョ・インソンは入隊前、取材陣やファンに対し、「(入隊が)現実になったら心が楽になった。皆さん、本当にありがとう。行ってきます」とりりしく語った。
「僕以外にも多くの方々が今日入所するのに、僕のせいで騒がしくなり申し訳なく思う。僕が目立ちすぎたのではないか、そして軍人になるという名分の下、たくさんの人たちに迷惑をかけたのではないかと心配」と話した。
先月22日に行われたファンミーティングでチョ・インソンは、「正直、(入隊の)実感がわかない。入隊の日を待ちながら、軍隊での生活はどんなものかと思うと、ワクワクするような怖いような、そんな気持ち。一生懸命頑張りたい」と話していた。
この日、空軍兵675期として入隊したチョ・インソンは、1週間にわたり身体検査や書類検査、性格テストなどを行った後、5週間の基礎訓練を受け、空軍教育司令部の軍楽隊に配置される。昨年11月、特別選考で空軍軍楽兵(軍楽特技兵士)に合格したチョ・インソンは、訓練を終えた後、空軍作戦司令部の軍楽隊軍楽公演チームで25カ月間服務することになる。