初出品のキム・ヘス、絵も鮮烈=SOAF


 セクシー女優キム・ヘスが画家になった。4月15日から19日までCOEX(ソウル市江南区)インド洋ホールで開催される大規模な美術展覧会「第4回ソウル・オープン・アート・フェア」(SOAF)に作品が展示されるのだ。

 キム・ヘスは今回のSOAFの企画のうち、「スター芸術プロジェクト特別展」に自身の作品5点を出品。キム・ヘスのほかにシム・ウナ、チョ・ヨンナム、イ・サンビョク、カン・ソクウ、キム・エギョンらスター6人も自身の絵や写真を披露する。



 事務局によると、作品販売などによる収益は先天性の筋肉の病気に苦しむ子供たちを支援するのに使われるという。

 事務局は2日にスター6人の作品を写真でメディアに公開した。この写真で見るキム・ヘスの作品は、独学で絵を学んだとは思えないほど優れた芸術的センスにあふれており、ファンを驚かせた。これまで、キム・ヘスはミニホームページに絵を描いている様子や好きな絵を紹介、美術に特に関心を持っていることは知られていたが、展覧会に正式に出品するのはこれが初めてだ。



 共に展示会に出品しているシム・ウナは韓国画に心酔しているが、キム・ヘスはコラージュなどを使った西洋画に関心を持っているとのことだ。

チェ・ウニョン記者
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