新妻ムン・ジョンヒ「母が第一印象で夫を気に入った」

　「4月の新婦」の女優ムン・ジョンヒ（33）が、自分の母親が新郎キム某さん（35）をとても気に入っていると語った。

　ムン・ジョンヒは3日午後4時、ウエディングホール「VILLA de BAILEY」（ソウル市江南区ノンヒョン洞）で結婚式に先立ち行われた記者会見で、「母親が（キムさんを）第一印象で気に入り、とても喜んでいた。普段、あれほど大笑いする姿をほとんど見たことがなかったのに…」と笑いながら話した。

　ムン・ジョンヒによると、キムさんは185センチのすらりとした長身で、思いやりがあり優しい男性だという。

　また、30代で結婚することに対する両親の反応を問う質問には、「両親は“無条件サンキュー”と言い、すぐに行きなさいって。母親はもともと泣き虫だが、わたしがいないとき家族の前でとても喜び、何度か涙を見せたらしい」と語った。

　さらに義理の両親については、「結婚の準備をするのに一番大きな力になってくださった。初めから実の娘のように接してくださり、とてもうれしい」と述べた。

　ムン・ジョンヒはこの日午後6時、記者会見が行われた場所で、2歳年上の会社員キムさんと非公開で結婚式を挙げた。

　新郎キムさんは米国の名門大でMBA（経営学修士）を終えた人物で、二人は知人の紹介で出会い、2年の交際を経て、このたびめでたく夫婦となった。