新しい月火ドラマ『男の物語』(KBS第2テレビ)はスタート前に海外輸出契約が結ばれるなど、業界内外から注目を浴びている。
韓国放送映像産業振興院(KBI)は1日、「4月スタート予定のドラマ『男の物語』は、3月30日にフランス・カンヌで開幕した国際テレビ番組の見本市MIPTVで、初日だけで160万ドル(約1億5800万円)以上の輸出契約を結んだ」と明らかにした。
MIPTV韓国共同館を支援しているKBIによると、『男の物語』を世界に紹介しているKBSメディアはイベント初日の30日、日本のメディアファクトリーをはじめ、世界各国の企業と160万ドル相当の海外輸出契約を結んだ。また、アメリカやヨーロッパなど放送先進国のバイヤーからも高い関心が寄せられているという。
これに先立ち、『男の物語』はMIPTVイベント会場のビル外壁に超特大の広告を掲示し、バイヤーらの視線を集めた。31日に開催された制作発表会にも多数の日本メディアが姿を見せ、韓流スターのパク・ヨンハと新ドラマへの高い関心を実感させた。