男性アイドルグループ東方神起の曲『呪文‐MIROTIC‐』は青少年有害メディアではないという判決が出た。
ソウル行政裁判所の行政第6部(キム・ホンド部長判事)は1日、東方神起が所属するSMエンターテインメントが保健福祉家族部長官を相手取り起こしていた青少年有害メディア決定告示処分の取り消し訴訟で、東方神起の4枚目のアルバムに対し下した青少年有害メディア指定を取り消すよう命じ、原告勝訴の判決を出した。
保健福祉家族部の青少年保護委員会が昨年11月に同アルバム収録曲『呪文‐MIROTIC‐』の歌詞が扇情的という理由から青少年有害メディアに指定したことについて、SMは同年12月15日、行政裁判所に「執行停止申請」と「青少年有害メディア決定告示処分の取り消し」を求める訴訟を起こしていた。