7月1日にスタートするチソン主演の新ドラマ『太陽を飲み込め』(SBS)=ユ・チョリョン演出=が南アフリカ共和国でクランクインし、本格的に始動した。
チソンやユ・オソンなどの出演陣とスタッフは26日午後8時に仁川国際空港を出発、約26時間飛行機に乗って、ロケ現場の南アフリカ共和国ヨハネスブルクに到着した。
SBS関係者が31日明らかにしたところによると、ユ・チョリョン・プロデューサーは 「不景気ではあるが、このドラマに必須のシーンのため、南アフリカ共和国まで来て撮影することになった。良い成果を得て帰りたい。個人的に大変なことでも、お互いに心を一つにして助け合いながらやり抜こう」と一行を励ましたそうだ。
そこで俳優らは28日(現地時間)、地平線の果てに浮び上がる太陽を眺めながら撮影をスタートした。
この関係者は「ロケ現場となった村で(映画やドラマの)撮影が行われたのは初めて。黒い肌の現地の子供たちや夜明けに人材市場で仕事を探す人々が大勢エキストラとして人選され、何日か日当が稼げると、村がお祭りムードになった」と語った。