キム・レウォンが20代最後の作品を1000万人動員のヒット作にしたいと抱負を述べた。
キム・レウォンは30日午前、ソウル市江南区の狸鴎亭CGVで行われた映画『仁寺洞スキャンダル』(パク・ヒゴン監督、サムジ・アイビジョン映像事業団制作)の制作報告会で、入隊前最後の出演作に対する思いを語った。
この席でキム・レウォンは、「20代最後の作品にするつもりでこの作品を選んだ。これまでの演技スタイルとは違う、新しいキャラクターに挑戦する気持ちで演技に臨んだ」と話した。
また、「この作品に出演した俳優たちとの呼吸は抜群だった。1000万人の観客に見てもらいたい」と抱負を語った。
同作品で天才美術品復元専門家イ・ガンジュン役を演じるキム・レウォンは、今回の作品を最後に軍隊に入隊する予定だ。
パク・ヒゴン監督のデビュー作でもある『仁寺洞スキャンダル』は来月30日公開。