イ・ミンホは30日午前、自身のファンサイトの掲示板に「『花より男子』を終えて…」というタイトルで、出演中の人気ドラマ『花より男子』(KBS第2テレビ)の最終回を前にした気持ちをつづった。
イ・ミンホは「ク・ジュンピョ(原作では道明寺司)としては最後に書く文です。今日、最後の撮影をしました。一応、最後まで無事に終わりました」「実はさっき、撮影現場では終わるという実感があまりなかったんです。すべてのスケジュールが終わって、家に帰って来たら、実感が込み上げてきた気がします。心の片隅にぽっかりと穴が空いたようで眠れません」と寂しさを告白した。
そして、「昨年、紅葉が赤くなったころに撮影が始まり、今は春になりました。長いようでもあり、短いようでもあった時間ですが、これまで本当にいろいろなことがありました」と、「ク・ジュンピョ」として過ごした時間を振り返った。
さらに、「事件や事故が多かった作品なので、実はすごくつらくて、早く終わることだけを祈っていた時期もありました」と衝撃の告白も。だが、「そのたびにファンの皆さんや、僕が守らなければならない大切な人々のことを考えて、一生懸命こらえました。皆さん! 本当に心から感謝します」と感謝の意をつづった。
そして最後に「皆さんの愛をいつも胸の奥に深く刻み、これからさらに飛躍できるイ・ミンホになりたいです。ご期待ください」とこれからの活躍を誓った。