「フィギュア界の妖精」キム・ヨナが初優勝を飾った演技のリアルタイム視聴率が30%台に迫った。
AGBニールセン・メディア・リサーチによると、29日に放送された「2009国際氷上競技連盟(ISU)世界フィギュア選手権大会」(SBS)で、キム・ヨナが演技をした時間帯(午前11時26分から11時30分まで)の視聴率は29.9%、占有率48.4%を記録したという。
キム・ヨナはこの日、女子シングル・フリーで131.59点を獲得。ショートプログラム(76.12点)を含め合計207.71点を記録した。
これでキム・ヨナは女子フィギュア史上初めて200点を突破。ライバルの浅田真央が持っていた最高記録(199.52)を8.19点も上回る世界新記録を樹立し、世界の頂点に立った。