「アジアの星」BoAがアメリカでも輝いた。
17日(現地時間、以下同じ)に全米デビューアルバム『BoA』をリリースした歌手BoA。26日に発表されたビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」で127位に入る快挙を達成した。
韓国人歌手がビルボードのメーンチャートであるアルバムチャートに入るのは初めて。韓国歌謡界50年の歴史で誰もなし得なかった、そして韓国歌謡界の宿願だったビルボードのメーンチャート入りを、22歳のBoAが初めて果たしたのだ。
BoAのビルボード順位は、2004年にアルバム『EXODUS(エキソドス)』で全米デビューした日本の人気シンガー、宇多田ヒカル(UTADA)を上回るもので、さらに意義深い。当時の宇多田ヒカルの「ビルボード200」最高順位は、BoAより33位低い160位だった。