『風の絵師』(SBS)が「2009放送通信委員会放送大賞」創意発展番組賞の受賞が決まった。
放送通信委員会は26日午後、放送通信委員会(ソウル市光化門)の15階大講堂で行われた放送通信委員会放送大賞で、『風の絵師』が美術とドラマの融合という新しい試みをした点、美しい映像美を見せてくれた点を高く評価し、創意発展番組賞受賞作に決定したと発表。
昨年9月から12月まで放送された『風の絵師』は同名小説をドラマ化した作品で、朝鮮時代の天才画家だった金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)の絵の世界や情熱的な人生、愛を描いた。
『風の絵師』はクリメ賞の女性演技者賞、百想芸術大賞の女性最優秀演技賞(ムン・グニョン)などを受賞し、話題を集めた。