『パク・ジュンフン・ショー』わずか4カ月で打ち切り


 人気俳優パク・ジュンフンの冠番組『パク・ジュンフン・ショー!大韓民国日曜日の夜』(KBS第2テレビ)が放送4カ月で打ち切られることになった。

 KBSによると、『パク・ジュンフン・ショー』は来月19日の放送が最後になるという。パク・ジュンフンは「残念。だが、意味のあるチャレンジだった」としながらも「この辺で退くのがいいと思う」と語った。

 KBSは春の改編期を前に、『パク・ジュンフン・ショー』を従来のパク・ジュンフン単独司会体制ではなく、3-4人のサブ司会を加える形に切り替えようとしたが、パク・ジュンフンがこれを固辞し、放送打ち切りという結論に至った。

 昨年12月に始まった『パク・ジュンフン・ショー』は、第1回のチャン・ドンゴンを皮切りに、チョン・ウソン、キム・テヒ、キム・ヘスらトップスターをゲストに招き、話題を呼んできた。

 『パク・ジュンフン・ショー』を企画したイ・ヨンドンKBS企画制作局長は「複数の司会者による体制が多い中、海外のように単独司会者による正統派トークショーが必要だと考え、思い切ってスタートしたが、時期尚早だったようだ。パク・ジュンフンさんは本当に頑張ってくれたが、番組の形式が最近の流れとは合っていなかったようだ」と理由を語った。

クォン・ヨンハン記者
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