イ・スンジェは俳優としては初めて、「放送関係者名誉の殿堂」に入ることになった。
韓国放送映像産業振興院(KBI)は23日、第6回「放送関係者名誉の殿堂」名簿を公開した。
これによると、イ・スンジェはユ・ビョンウン(放送技術)、イム・テックン(アナウンサー)、故イ・ジョンソク(報道)、パク・クンスク(報道)、ユン・ヒョッキ(編成)、チョン・スニル、ピョ・ジェスン(共に制作)、故キム・ギパル(作家)、オ・スンリョン(声優)の各氏とともに名誉の殿堂入りした。
KBIは殿堂入りの理由について、「イ・スンジェさんは1956年にHLKZ‐TVでデビュー以来、俳優を一生の仕事として、古希を過ぎても人生の真実や現実を感じさせる演技力を見せている」としている。