ダコタ・ファニングの人気の方がアカデミー8部門受賞作より高かった。
23日午前6時現在、映画振興委員会の入場券統合ネットワークの集計によると、20日から22日まで3月第3週の興行成績で、ダコタ・ファニング主演のハリウッド映画『Push(原題)』が25万4806人を動員してボックスオフィス1位になった。
2位は今年アカデミー賞で作品賞、監督賞など8部門を受賞したダニー・ボイル監督の『スラムドッグ$ミリオネア』で、21万8696人の観客を動員した。
3位はムン・ソングン、チュ・ジャヒョン主演の『失踪』(キム・ソンホン監督)が、4位はクォン・サンウ、イ・ボヨン主演の『悲しみより悲しい話』、5位は元g.o.dのパク・ジュンヒョンのハリウッド出演作で期待を集めた、日本の漫画『ドラゴンボール』の映画化『DRAGONBALL EVOLUTION』だった。
6位は『牛の鈴の音』で5万9746人の観客を動員した。1月15日に公開された『牛の鈴の音』は累積観客280万2524人で2009年に韓国で公開された映画の中で最も多くの観客を集めている。