2007年の米ハワイ公演取り消しに対し、現地の裁判所で800万ドル(約7億6000万円)を超える損害賠償判決を言い渡された歌手Rainと元の所属事務所JYPエンターテインメント(以下、JYP)が控訴の意向を表明した。
両者は「予想外の判決に当惑している」とコメント、今後法的手続きを取るとしている。
Rain側は「当然勝訴すると思っていたが、こうした判決が出るとは当惑している。弁護団と今後の法的手段を検討し、控訴などの法的対応を取る」と語った。
JYP側も「Rain側と協議し、控訴など法的対応の手続きについて話し合う」との見解を示した。