水木ドラマ『カインとアベル』(SBS)= キム・ヒョンシク演出=のヒロイン、ハン・ジミンの切ない涙の演技が視聴者の目をくぎ付けにした。
18日放送された『カインとアベル』は、全国視聴率16.2%(19日、TNSメディアコリア調べ)を記録した(以下同日基準)。
12日に記録した16.6%より0.4ポイント下落し、『カインとアベル』は17.3%を記録した『憎くてももう一度』(KBS第2)にまたも同時間帯1位の座を渡してしまった。
だがこの日の『カインとアベル』は、チス(ペク・スンヒョン)を殺そうとする怒りに満ちたチョイン(ソ・ジソプ)を止めるために涙で訴えるヨンジ(ハン・ジミン)の演技が、お茶の間のファンの目をくぎ付けにした。
一方、同時間帯に放送された『美賊イルジメ伝(原題:帰ってきた一枝梅)』(MBC)は8.7%だった。